【新型 FC】New BMW X4 【インテリア】は?
新型 BMW X4 スタイリッシュな内装に生まれ変わりました。
新型X4のインテリアデザインが大きく変わりました。
以下に主な特長をまとめておきます。
- インストルメントパネルを低く、座席の位置を高くすることで前方の視界が広い
- 上質なインテリアを備えることで、ラグジュアリーな空間を実現
- ボタンやスイッチに、マット感のあるガルバニック加工が施され、見た目だけでなく触り心地も上質
- センサテック・ダッシュボードが高級感を演出
- 柔 軟に体を包み込むヴァーネスカ・レザー仕様のスポーツ・シート を採用することで、悪路でも 疲れにくく快適な座り心地を実現す
New BMW X4 M40i のインテリア
新型 BMW X4 レポートリスト
今回掲載した新型 BMW X4 のレポートはこちらからご覧になれます。
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まずは全体を!
先代とは全くデザインが異なります。ベースはX3のデザインですが、カラーのステッチが施され、よりスタイリッシュです。
参考にX3 ↓↓ も掲載しておきます。ダッシュボードのステッチはありません。
コックピット
運転席周りの設計が全面的に見直されていますね。
インストルメントパネルを低くして、座面を高くすることで前方の視界が広くなっています。
メータは液晶ですが、バーチャルコックピットではありません。真中にインフォメーションが表示されます。
ステアリングスイッチ左は、運転支援系となっています。
ステアリングスイッチ右は、オーディオやハンズフリー関連となっています。
他のモデルと共通です。
レバー類、こちらもBMW共通のものです。
ステアリングホイール右側です。BMW定番のライト関連のスイッチがあります。ガルバニック加工が施され、非常に質感が高いです。
天井スイッチ、マットな質感です。🆘コールやパノラマルーフの開閉スイッチがあります。
インストルメントパネル
ナビゲーション画面は10.25インチのタッチスクリーン、他にジェスチャーやボイスコントロールにも対応していて、機能を快適に使用することができるように工夫されています。
杢目のオーナメントパネルとステッチ入りのセンサテックレザーの組み合わせは、質感の高い素晴らしいデザインです ♪
BMWの高級車仕様のスイッチ類、ガルパニック加工がされていて、触り心地が上質な感じでした。
センターコンソール
広くゆったりとしたセンターコンソール周りです。質感が素晴らしいです。
シフトレバーの左にはナビ操作用のコマンドコントローラが、右下には、ドライブモードのスイッチが配置されています。アームレストに肘をかけた状態で操作ができるのはGoodですね。
7シリーズから採用されている高級仕様のセンターコンソールスイッチです。
コックピットシート
ヴァーネスカ・レザー仕様のスポーツ・シート です。高級感のあるしっかりした作りで、悪路でも 疲れにくく快適な座り心地が良さそうです。
座面はドイツ車特有の硬さがありますが、体に馴染むと心地よいのですよね ♪
シックでスタイリッシュです。運転するのが楽しくなるコックピットですね ♪
パワーシートの調整スイッチも金属装飾が施されてます。
アクセルは当然ながらオルガン式のアルミプレートです!
スカッフプレートにはM SPORTのロゴが入っています
チルト機能付きのパノラマルーフが装着されています。X3に比べ後部座席の天井が短い気がします。天井の高さを確保するためでしょうか?
因みに、こちらはX3 ↓↓ のコックピットです。シート形状は同一ですね。
ドアトリム
最近のBMWデザインでお約束となったXロゴ入りの大きなアルミプレートが装着されています。
ドアノブの前にはシートポジションメモリスイッチがあり、2つまで記録できます。
そして、オーナメントパネルの上下に沿って、アンビエントイルミネーションのラインが走っています。
ウィンドウスイッチは台座にアルミパネルが入り、スイッチ自体もガルパニック加工が施され、見た目に加えて、触り心地も非常に良いです。
ピラーにはharman/kardonのロゴ入りのスピーカーが装着されています。
こちらはX3 ↓↓ のドアトリム。。。やはり同じですね(笑)
リヤシート
車体サイズの拡大により後席のレッグスペースが27mm拡大され、自然な姿勢で座ることができます。とはいえリクライニング機能がないのは毎度ながら残念です(涙)
リヤドアトリムもXロゴアルミパネルにアンビエントイルミネーションが配置されています。
こちらはX3 ↓↓ のリアシート。。。天井が高い!窓が大きい!!
アンビエントライト
6色11パターンから選択可能です。
上から。。ライラック/ブルー/グリーン/ブロンズ/オレンジ。。。それとホワイトの6色です。パターンは、カラー単色、カラー✖ホワイトの11パターンから選択します。
設定はナビ画面から行います。
収納
グローブボックススは小さめです。
エアコン操作スイッチ下のボックスになりますが、カップフォルダだけでなく、置くだけ充電とUSBポート、シガーソケットまで付いています。USBの電源をこのいちで取れると配線がスッキリまとめられますね。
センターコンソールボックスですが、かなりの大きさまた小物入れもあり、整理収納性が高そうです。こちらにもUSBポートがありますね ♪
後部座席のアームレストに格納式のカップフォルダーがあります。
ラゲッジ
ラゲッジスペース容量も前モデルから25L大きくなり、物足りなかったクーペSUVの実用性を向上させています。
- トランク容量(通常時):525L
- トランク容量(リアシート収納時):1430L
テールゲートのロゴ。。オープン/クローズのスイッチになっています。
もちろんキック式のスマートオープンも装備しています。
いかがでしたでしょうか?
次回からは新型と旧型の比較をしていきます (^_-)-☆