【比較】新型Aクラス 最高峰の安全装備 新旧比較!
New Mercedes A-Classの装備と内装が大きくかわりました
Aクラスで、Sクラスの装備を使える!
装備はSクラスと共通のものが数多くあり、特に運転支援は全く同じ機能が提供されています。今まででは、ありえない対応。。。このセグメントは、メルセデスが圧勝するかもしれません!!
新型Aクラスは、そんなすごい車です ♪
新型:A 180 Style+AMGライン / 先代:A180 AMG Style
上:新型 / 下:先代
【速報】新型 メルセデス Aクラス に遭遇。。180° pic View !!
【速報】新型 メルセデス Aクラス 反則級の装備!
【比較】世界戦略車! 新型 メルセデス Aクラス
【比較】新型 メルセデス Aクラス 装備と内装を新旧比較!
価格
あらためて価格を掲載しておきます。
新型
先代
A180 Style 同士を比べると、+24万円のアップ。
新型A180 StyleにAMGラインオプション25万円を追加し、 AMGスタイル同士で比べると、+36万円のアップとなります。
ただし、安全装備とナビを使うには、セーフティオプション24万円、ナビオプション18万円の計42万円が必要になるのでご注意ください。
装備
エクステリアの紹介で、車格や走行性能を掲載したので、今回は便利装備と安全装備を紹介します。
安全装備
メルセデスは、全モデルにおいて、クロストラフィックとパーキングサポートブレーキは搭載されていないのですが、新型Aクラスも同様となります。
それ以外は全て装備されていて、他社と比較して最高レベルの安全装備を備えています。
因みに、先にフルモデルチェンジしたCLSの安全装備はこちらです。ご参考にどうぞご覧ください。また、最近発売された、Audi A7のレポートとBMW X4 レポートの安全装備の一覧も掲載していますので、こちらもご参考に。
安全装備
便利装備
便利装備は、アンビエント64色やアダプティブLED、360°ビューなど、このセグメントの他メーカーの遥か先を行っています。これだけでもすごいのですが。。。
更に、特筆すべきポイントをまとめておきます。
・Sクラス/Eクラス譲りのマルチファンクション・ステアリングスイッチ
・Sクラス/Eクラス譲りのインパネ・ディスプレイ
・MBUX インフォテイメントシステム。。。対話型AI
・バーチャルコックピット
・64色アンビエントライト
これらはポイントは、内装の比較の中で触れていきたいと思います。
全体
それでは内装の比較に入らせていただきます。
かなり写真が多いので、コメントは少な目にし、ビジュアル重視でいきます。
上:新型 / 下:先代
新型Aクラスはステッチ入りの合皮とアルミとラバーで構成、合皮にはステッチもしっかり入っており、高級感があります。対して、先代はラバーとプラスチックから構成されており、非常に地味なデザインです。
こちらは ↓↓ 新型のインパネ。。。アルミパネルが入っていますね。アンビエントが反射しています。質感が高いですよね。
上:新型 / 下:先代
新型はEクラスの見紛います。。。全てが先代と異なり、違いを言い表すのは正直難しいです。詳しく見ていきます。
ステアリング
上:新型 / 下:先代
ステアリングスイッチに注目してください。「マルチファンクション・ステアリングスイッチ」が装備されています。これは、Sクラス/Eクラスに装着されているものと同一のものです。Aクラスにまで装着するとは驚きです。
このスイッチにはタッチコントロールボタン(黒い四角ボタン)が付いていて、手を放さずにナビゲーションの操作や車両の設定などが行えます。
・右スイッチは、運転支援の操作やメータパネルの設定
・左スイッチは、ナビゲーションとオーディオ操作
インパネ・ディスプレイ
上:新型 / 下:先代
最新型のバーチャルコックピットです。メルセデスの全車種で、初の装着となりす。
Aクラスで投入してきました。。。正直目を疑いました。
メーター&タコ/片側メーターを地図、地図全表示など、様々な表示が可能です。
先の速報で様々な表示パターンの写真を掲載しました。ご興味のある方はご覧ください。
因みに、Audi A7のバーチャルコックピットはこちらです。Audiは、この分野で先行しているだけあって、表示パターンや細やかな配慮が、メルセデス以上に行き届いています。
上:新型 / 中:新型 / 下:先代
画面サイズが10.25インチワイドとなり、高精細化しています。また、また、タッチアスクリーンとなり、機能はSクラスのより優れています。
それとメルセデス初のMBUXを搭載しています。。。特長まとめておきます
・ボイスキーワード「Hi, Mercedes」で起動
・自然対話式音声認識機能を備えている
・目的地入力、電話通話、音楽選択、メッセージ入力・読み上げ、気象情報、 クライメートコントロール、各種ヒーター、照明など。。。が可能
・人工知能による学習機能で、特定のユーザーに適応する個別対応 能力を備えている
・クラウド上のソフトウェアモデルによって新しい流行語 を覚えたり、時代による言葉の用法の変化を学習
センターコンソール
上:新型 / 下:先代
ナビ操作が、シンプルなダイヤル式のコマンドシステムから、最新型のタッチインターフェースとなりました。また、台座がプラスチックから、ピアノ調のシックなパネルに変更されています。
これはコントローラーに、タッチパッドが付いていて、スマーフォン感覚で素早く操作ができます。欠点は文字入力が面倒なところですが、タッチパネルも併用されているので、非常に操作性の高いナビシステムとなっていると思います。
今後ハイエンドモデルもこのタッチインターフェイス+タッチパネルに置き換わっていくかもしれません。
その他運転席回り
上:新型 / 下:先代
こちらもデザイン刷新です。
プラスチックから、合皮・アルミ・ラバー・ピアノ調パネルと手の込んだものとなり、質感が高まりました。
上:新型 / 下:先代
ルーフスイッチ類も数が増えました。新たに緊急通報スイッチ、故障通報スイッチが追加されています。おなじみの機能ですね。
コックピットシート
上:新型 / 下:先代
シート形状は先代の形状を踏襲しています。写真はAMG系のシートにあります。新型では、AMGラインに新たにレッド・ブラックのコンビシートが追加となりました。
ボディカラーが白でしたが、レッド・ブラックが非常に生えていました。
おすすめです!
上:新型 / 下:先代
フロントドアトリムも大きく変わっています。
先代のプラスチックとファブリック主体の構成から合皮とアルミをふんだんに使たデザインになっています。
上:新型 / 下:先代
ペダル類、こちらも金属性になっています。
後席シート
3枚とも新型です。
後席室内は、高さ+10mm、幅+26mmとなっています。
天井に頭が付くようなこともなく、なかなか快適です。
先代より確実にゆとり感が高まっています。
アンビエントライト
先日アップしたレポートからの抜粋。。。A 180 Edition 1 です。
アンビエントライトは64色から選択できます。ツートンカラーで設定することもできます。あまり派手にするとXXXXっぽくなりますので、ご注意ください!
まとめ
いかがでしたか?
新型Aクラスはまさに反則級の魅力が詰まった車となっています。
エクステリアはCLS譲り、安全装備はSクラス、装備は最先端となっていて、メルセデスが本気で作り上げた世界戦略車と言えます。
死角があるとすれば、足回りでしょうか、
リアサスペンションがトーションビームです!?
まだ、乗っていないので何とも言えませんが、ここでコストを削ったのかな。。。といった印象を受けます。因みにA 180 Edition 1はマルチリンクでした。
競合車は、BMW 2シリーズ/X2、Audi A3、Lexus CT/UXといったところでしょうか?
いずれこれらとも比較をしてみたいと思います。
それでは次回をお楽しみに ♪