【速報】新型レクサス ES300h 東京ミッドタウン日比谷「LEXUS MEETS...」日本一般向け初公開!

9月1日と2日に東京ミッドタウン日比谷のLEXUS MEETS...で新型Lexus ESが一般公開されているということで、見てきました ♪

「ES300h F Sport」プロトタイプのエクステリア

今回は日本での初めての一般公開となります。
普段はあまり展示車両を見学する人がいないMEETSですが、本日ばかりは違いました💦

人が多すぎてきれいに撮影するのは厳しかったですが、隙をつき何とか撮影。
品質が良いとは言えませんが、エクステリア、インテリアの写真をアップいたします。

諸元

ボディサイズは、全長×全幅×全高:4975×1865×1445mm
ホイールベース:2870mm

車格は
GS:4880×1840×1455より一回り大きいですが、
LS:5,235×1,900×1450と比べるとかなり小さく見えます。

プラットフォームはTNGAベースのGA-K。。エンジン横置きのFFは、トヨタ カムリと同じプラットフォームになります。

エンジンは2.5Lハイブリット 。。。記載はありませんでしたが、おそらくク新型ラウンと同じA25A-FXS+THSⅡだと思われます。

安全装備は 「Lexus Safty System+」を採用。

新型 Lexus ES300 ProtoType レポートリスト
今回掲載した新型 レエクサス ES300 プロトタイプのレポートはこちらからご覧になれます。
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エクステリア

まずはフロントです。

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フロントマスクはGSをベースにしたデザインですが、よりシャープになりLSの要素がちりばめられています。

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パワートレインは4種類、展示車両は2.5ℓ直4+ハイブリッドです。

3.5ℓV6(3.5ℓV6 2GR-FKS型V6 DOHCエンジン)
2.5ℓ直4+ハイブリッド(A25A-FXS+THSⅡ)
2.5ℓ直4ガソリン(A25A-FXS型2.5ℓ直列4気筒DOHCエンジン)
2.0ℓ直4ガソリン

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この角度のESはカッコイイですね!

ヘッドライトの形状が良くわかります。

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スピンドルグリルがLS並みにワイドです。普通の人には見分けるのが難しいかもしれません。

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三眼フルLEDヘッドライトのアダプティブハイビームです。

LSと同じでしょうか。。。先日発売されたMercedes-Benz C-Classは64個のLEDを搭載していました。Lexusも頑張ってほしいですね。

 

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L字のポジションランプはGSと同じく一重ですね。

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F Sportのエンブレムが。

ホイールは19インチのF SPORT専用

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Cピラー窓がGSより後方に長く伸びています。これもLS風です。

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FFなので室内も十分な広さが確保でき乗り心地が良く、また後部座席の採光も良く明るくて快適だと思います。

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固定式のリアスポイラー。。カッコイイのですが、どうせなら、BMWやアウディのように可動式にしてほしいものです。

その分トランクスペースは小さくなっていしまいますが。。。

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GSのライトとよく似ています。

ここからもESがGSの後継であることがわかります。

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トランク開けるとこんな感じです。

エクステリアは以上となります。明日はインテリアもアップいたします。

まとめ

エクステリアは、パット見は一見「LS」と見まごいますが、細部を見ていくと「GS」がベースとなっていることがわかります。街で見かけたら「LS」と見分けるのはかなり難しそうです。
パワートレインは3.5V6ガソリンと2.5ハイブリッド最上位ということで、過剰なパワーはなく、FFでゆったりと上質な走りを求める方にはピッタリはまる車だと思います。


気になるのは「ES」がFF(前輪駆動)であることでしょうか。やはりこれだけの大きな車体であれば、FRが欲しくもなります。
ディーラーさんの話では、「GS」の後継車(FR後輪駆動)の計画はなく、実質的には「ES」が「GS」の後継扱いとされているようです。しばらくは「GS」も継続するとのことです。。。

今後Lexusでセダンの後輪駆動にこだわるとなると「LS」「IS」どちらかを選択なりますが。。。中間のクラスが空く形になります。Lexus以外のトヨタ クラウン、Mercedes C-Classを検討する方も増えるのではないかと思います。2台とも非常に魅力的です。素晴らしい出来栄えです。
ニューC-Classは近々レポートをアップしたいと思います。