【速報】新型レクサス ES300h こだわりの室内の広さはLS以上かも!

インテリアを紹介します。無駄のない室内空間が魅力 ♪

専門家の評価は低いようですが、ターゲットを割り切った車造りは、シニア層にハマります。

Lexus ES300h F Sport プロトタイプのインテリア

コックピット 

黒を基調としたインパネやピラーにフレアレッドのシートが映えます!
カッコいいです!!

ステアリングは程よく手に収まる大きさ、パンチングレザーが手に馴染みます。
スイッチ類もヘアライン状の加工されていて質感が高いです!

アクセルはオルガン式ですね♪

マルチインフォメーションディスプレイ、LS/LCと共通です。

オーディオ操作の際はメーターリングがスライドします。

左のステアリングスイッチで、走行に関する情報、ナビ連携、オーディオなどの操作を行います。

右のステアリングスイッチで、レーダークルーズコントロールなどの運転支援の操作を行います。

新型 Lexus ES300 ProtoType レポートリスト
今回掲載した新型 レエクサス ES300 プロトタイプのレポートはこちらからご覧になれます。
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スイッチレバーでのクルーズコントロールはストレスを感じることが多かったのですが、これは非常に操作しやすいです。

これもLS/LCと共通です。

ドライブモードセレクト

F Sportは、S+/S/Normal/Custom/Eco 。。5段階の切り替えができます。

ハンドル回りのスイッチは、LS/LCと共通です。

F Sportはデジタルインナーミラーがオプション設定です。

この辺のスイッチ類はレクサス共通のものですね。

インストルメントパネル

インストルメント・パネルは、RXに似ています。

センターコンソールには、レクサスの伝統に違わず、ズラリとスイッチが並びます(笑)

LSには及びませんが、スッキリとしたデザインでまとめられ、なかなかの質感です。

ナビ画面は12.3インチワイドディスプレイ、右のアナログ時計はLSと同じものです。

ナビ操作はタッチパッド式です。

スマートフォン感覚で直観的な操作ができるのがウリですが、慣れるまで時間がかかります。

シートカラーはフレアレッド、刺激的な色。。カッコ良いです。

本革ではないようですが、パンチングが施され、シートベンチレーションが装備されています。これは非常にありがたいです。私は合皮も良いと思うのですが、ベンチレーションが欲しいがために本革を選んでいました(涙)

F Sportのシートは苦手なのですが、このシート圧迫感もなくゆったりと座れました。

マークレビンソンのロゴ入りスピーカーを本アルミのインテリアパネルが引き立てます。フレアレッドの合皮が巻かれたドアトリムがカッコいいです!

ドアハンドルはしっかりメッキ塗装されて質感が良いですが、ウィンドウスイッチにメッキ装飾がないのはちょっと残念です。

それとメモリースイッチがハンドル上に配置されているのは???です、なんでしょうね。。。プロトのためでしょうか、製品晩は改善されているとことを希望します。

ペダルはアルミ製かな。。アクセルはオルガン式です!

後部座席

写真が暗くてよく見えませんが、かなり広いです。さすがFF、この車のウリですよね ♪

かなり派手に見えますが、実際に座ると違和感はありませんでした。目線の高さにある壁やピラー、天井が黒なので、写真の見た目ほど派手な感じを受けません。直ぐに慣れると思います。

後部座席は非常にゆったりした空間が確保されています。おそらくLS並みの広さではないでしょうか?

この車の Value Proposition はこの室内空間の広さに尽きますね!!

リアのドアにもマークレビンソンのスピーカーと本アルミのインテリアパネルが装着されています。

フレアレッドの合皮が巻かれたドアトリムがカッコいいです!

FFなのになぜかセンタートンネルがあります???
これまたなんででしょう。。今度ディーラさんに聞いてみることにします。

リヤウインドウには、サンシェードが装備されていますが、サイドにはありませんでした。グレードによっては装着されるのかもしれませんね。

まとめ

非常に大きな車両です。
ESの(4975×1865×1445)は、メルセデスのE-Class(4950×1850×1455)、BMW5シリーズ(4945x1870x1480)を上回る車格になります。またFFとすることで広い室内空間を確保し、エクステリアとインテリアにはLSの要素を上手く取り入れ、日本車の王道を行くセダンに仕上がっています。

エキサイティングさ、目新しさはありませんが、それが逆に静かな落ち着きを生んでいます。この車格と静寂さが溢れるデザインはご年配の方の所有欲をくすぐるのではないかと思います。

また、ビジネスユースにおいて役員車として流行るのではないかと思います。正直なところLSは社有車としては豪奢過ぎます。その点でESは広くエグゼクティブにも受け入れられるのではないかと思います。Exective向けのExecutiveグレードは気になるところです。

9月12日よりLexusディーラーでの取り扱いが開始されとのこと、是非見に行かれることをお勧めします。

次回はES vs LS vs GSと比較してみようと思います!
それと新型のAudi A7のレポートもアップします!!