【比較】New BMW X4 新旧インテリアを比較!

新型 BMW X4 上質さが増したインテリア デザイン!

New BMW X4 新型:M40i&xDrive30i / 先代:xDrive28i

インテリアの比較を行います。
比較するモデルは、新型2車種、先代1車種となります。

[新型]
・M40i(白)
・xDrive30i M Sport(赤)

[先代]
・xDrive28i(赤)

上:新型M40i/下:先代xDrive28if:id:rivergarden:20181006230314j:plainf:id:rivergarden:20181006230713j:plain

インテリアの変更は著しく、質感が大幅に向上しています。同じところはなし。。。といって良いかと!

因みに、下の写真 ↓↓ は競合メルセデスGLCのコックピット。。。こちらもカッコイイですよね ♪

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新型 BMW X4 レポートリスト
今回掲載した新型 BMW X4 のレポートはこちらからご覧になれます。

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コックピット

それではインテリアを比較していきます。まずはコックピット周りを。

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変更箇所をまとめます。。。変更と言っても、新型と先代で同じところはありませんので、それぞれを細かくチェックしていきます。

ステアリングホイール

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ステアリングホイールですが、はじめてお目見えする新デザインです。メッキ加工の虫眼鏡のような形状は先代X4のデザインを踏襲しています。因みに春に発売されたX2は、先代と同じ形状でした。
クラクションがセンサッテク(合皮)となり、ステアリングスイッチのボタン配置はほぼ同じです。

メーターパネル

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メータパネルは、物理メータリングを残し、液晶化しました。ただし、バーチャル機能は無し、メーターはメーター表示、上の写真でアナログ時計が表示されている位置がインフォメーション表示エリアとなります。

BMWのバーチャルコックピット化はもう少し時間がかかるのかな?
バーチャルのメリットは表示情報が豊富なこと。。。ハイテク化が進む中、情報量が増えるので、これからの車には必須となります!。。。バーチャルコックピットは情報量が多く、表示の切り替えが必要なくなり、運転に集中できるのですよね。

ライトスイッチ

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新型はのスイッチの質感が上がっています。
スイッチも増えています。デイライト(イカリング)の標準化に対応するために、前後の点灯ON/OFスイッチが追加背れています。

ダッシュボード

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ダッシュボードの質感ですが、先代は正直言って質実剛健なイメージでした。。。新型はステッチが入りスタイリッシュに生まれ変わっています。アンビエントイルミネーションも加わわり、著しい質感の向上を遂げています! 

ナビ&エアコンスイッチ

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こちらもデザインが刷新されています。
先代のインパネ内に組み込まれたナビ画面は、ロボット・アニメチックで好きですが、造形に制約が多くデザイナー泣かせでした。外出しにすることでデザインの自由度が増したと思います。これからが楽しみです。
因みにAudi A7のインパネは解き放たれたデザインでした。よろしければこちらをご覧ください。

センターコンソール

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並べてみると、違いが良く分かりますね。
先代はボタン式ですが、新型はプッシュ(タッチ)式となっています。時代がガラケーからスマフォ変ったことで、こうした計器類やスイッチもその思想が影響しているのですね。
次世代はどうなるのか?。。。私ごときが考えても始まりませんね (笑)

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ドリンクホルダー・スペースも多機能化しています。
スマフォのワイヤレス・チャージングやUSBポートが装備されています。この位置に電源があると配線がすっきりまとまります。非常にありがたいですね。
欲を言うとタブレットの収納も何とかなると良いのですが。。。そのうち出てきますかね (^^;

前席シート

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アイボリーとブラックの色の違いは置いといて、先代は座面がフラットでしたが、新型はステッチが多用され、凹凸のあるシート形状となっています。
M40iはサーキット走行を想定しているということなので、シートもそのコンセプトに合わせた形状に変更してきたようです。
日本の市街地のようにストップ&ゴーや交差点での右折左折、Uターンを繰り返す道路では、これは非常に有難いです!!

フロントドアトリム

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アルミパネルのエンブレムが入り、またスイッチ類もガルパニック加工が施され、質感が上がりました!
ハンドレイルが付いたのもデザイン的にも実用的にも良いと思います。ドアの開閉も行い易いですし、運転中も右手を添えられて落ち着きが得られます。
。。。半面、アームレスト部の小物入れがなくなったのは残念です。コインを入れたりレシートや駐車券を入れるのに重宝していました。

後席シート

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5人乗れるようになりました(笑)
先代は中央にふくらみがあり、とても真中に人を乗せられるシートではありませんでしたが、新型はフラットとなり、ヘッドレストも付きました!

それと、後部座席もステッチの滑り止めが施され、天井は低いものの1920㎜の車幅は大人2人が長時間にわたり、リラックスできる居住空間が確保されています。

リヤドアトリム

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リヤはもともとハンドレールが装着されており、大きな変更は無しといったところでしょうか。あえて挙げれば、スピーカーが追加されています。それとアンビエントイルミネーション(写真の杢目パネル上部のグリーン)もですね。

後席にも配慮した装備は、X4がハイエンドをターゲットにしているということですね。であればリクライニングも欲しいですよね (^_-)-☆

まとめ

X4のレポートいかがでしたか?
もう少しコンパクトに要点をまとめたかったのですが、結局6部構成となってしまいました。今後さらにドライビングレポートやメルセデスやGL6との比較を加えるので、8、9部構成となりそうです。
もう少しコンパクトにまとめた方が良いかもしれませんね。

これに懲りずに引き続きレポートをご覧いただければと思います。
それでは、また次回もお楽しみください ♪